軽井沢から長野へ向けて走る観光列車「ろくもん」。今回は洋食コースに乗車し、個室のように落ち着ける3号車での食事、停車駅で受けるおもてなし、そして車内限定のお土産まで、旅の流れに沿って丁寧に記録しました。
◆ ろくもん フレンチコース(軽井沢 → 長野)行程表
11:00 軽井沢駅 集合 11:15 ろくもん乗車・車内撮影 11:30 軽井沢 発(ウェルカムドリンク) 11:40 前菜(primo fito 監修) 12:00 車窓:浅間山ビュー 12:20 魚料理 12:40 停車駅イベント(戸倉など) 13:10 肉料理 → デザート 13:40 長野市街の景観 14:00 長野駅 着
軽井沢駅の待ち時間は「ろくもんラウンジ」で
専用ホーム横にある「ろくもんラウンジ」は、出発前の特別な待合室。木の温もりを感じるソファ席で、乗車案内やろくもんの模型展示を眺めながら、ゆったりと列車を待つことができます。
やわらかな照明の中で、これから始まる信州の旅への期待が静かに高まります。
出発の合図は「法螺貝」——ろくもんのはじまり
いよいよ出発の時。ホームに響くのは、なんと法螺貝(ほらがい)の音色。山に囲まれた信州らしい荘厳な音がホームいっぱいに広がり、乗客の気持ちを一気に旅気分へ導いてくれます。
3号車は“個室のような空間”で洋食コースを堪能
今回利用した3号車は、仕切りや家具の配置が工夫されており、周囲の視線が気にならない“半個室”のような落ち着いた座席。軽井沢町「primo fito(プリモフィート)」が担当する五感で感じる軽井沢イタリアンをいただきます。
前菜 Antipasta 5種
蓼科麦豚と信州茸のテリーヌ 軽井沢産ルバーブのソース
南瓜のブランマンジェと信州サーモンのポワレ
トマトのジェラティーナとチーズソースのカプレーゼ仕立て
高原野菜のオーブン焼き 木の花屋の戸隠大根ソルトで
黄金シャモのスモークとKaruizawaPlusブランドキングケールのサラダ仕立て 信州リンゴのソール
パン Pane
上田市産小麦粉とヨモギのフォカッチャ
お味噌屋さんの軽井沢合わせ味噌バケット
スープ Zuppa
軽井沢産南瓜のポタージュスープ
メイン Secondo Piatta
シナノユキマスのソテー 八幡屋磯五郎ろくもん七味とカリフラワーのスパイスソース
信州プレミアム牛のロースト マンズワイン SOLARIS赤ワインソース
デザート Dolce
信州産フルーツのタルト
軽井沢産ニンジンのキャロットケーキ
お飲みもの Caffe
ミカド珈琲・ほうじ茶
停車駅で受ける“信州のおもてなし”
ろくもんの魅力は、車内だけでなく停車駅での小さなおもてなしにあります。
● 上田駅:ろくもん限定「みすず飴」
上田駅ホームでは、観光スタッフの方が笑顔でお出迎え。ここではろくもんのために用意された特別パッケージの「みすず飴」が購入できます。色とりどりのゼリー菓子は、自然な甘さで小さな幸せが広がります。
● 戸倉駅:ろくもん限定「六文銭まんじゅう」
真田の六文銭を模した「六文銭まんじゅう」が購入できる戸倉駅。当日作られたできたての味をぜひ味わってみてください。数が限られているため、売り切れることもあります。
車内販売 信州らしさ満点の“くるみ菓子”
車内販売ではろくもん限定のくるみ菓子「くるきゃら」を。香ばしいくるみの風味でいっぱいの、しっとりと幸せな甘みが広がります。1号車のショップカウンターを眺める時間も楽しいひとときです。
終着・長野駅へ——旅の余韻をお土産とともに
上田・戸倉でのおもてなし、3号車での洋食コース、そして車内販売のくるみ菓子——それぞれがやわらかく心に残り、ろくもんの旅は静かに深まっていきます。
手元には、六文銭まんじゅうやみすず飴が。どれも信州の風土と人の温かさを思い出させてくれる、小さな旅の証です。
ろくもんは“味わいと人の温度に触れる列車”
ろくもんは、食事を楽しむだけの列車ではなく、信州の文化・人の優しさ・自然の豊かさが静かに溶け合う特別な旅。軽井沢から長野までの約2時間半が、ゆっくりと心をほどいてくれます。
季節が変われば料理も景色も変わる——また乗りに行きたくなる理由が、ここにあります。
予約のコツ
「ろくもん」は完全予約制のレストラン列車。(座席のみの指定席プランもあります)
公式サイトから予約できますが、人気が高いため、早めの申込みが必須です。
【おすすめポイント】
・停車駅での楽しみ(ろくもん限定のお土産販売、サムライショーなどイベントもあり)
・軽井沢発の洋食と長野発の和食の2コース
◆公式サイト→ ろくもん | 長野県の自然と美食を堪能する列車の旅
◆旅行会社(ツアープランをチェック)
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