瀬戸内エリアには、食や景色を楽しめる観光列車がいくつかあります。
その中でも「移動時間そのものを味わう」列車として印象に残ったのが、カフェ列車 et SETO ra(エトセトラ) です。
et SETO ra(エトセトラ)は、福山から広島へ呉線で回り道しながら瀬戸内海の景色を楽しめるカフェ列車。福山発のみ設置される丸窓のバーカウンターで、旅の時間そのものを味わう乗車体験を紹介します。
瀬戸内海を眺めながら走る、回り道の列車
瀬戸内を走る観光列車と聞くと、短距離での運行を想像するかもしれません。
et SETO raは、福山から広島までをあえて呉線で回り道することで、瀬戸内海の穏やかな景色をじっくり楽しめる構成になっています。
スピードを求める移動ではなく、
「景色を見るために乗る列車」
そんな位置づけがしっくりきます。

落ち着いた雰囲気の車内
車内は全体的にトーンを抑えた色使いで、観光列車らしい派手さは控えめ。
その分、瀬戸内の景色やドリンクを静かに楽しめる空間になっています。

ひとり旅や大人同士の小さな旅にも向いている印象です。
福山発のみ設置される、丸窓のバーカウンター
et SETO raの中で、ひときわ目を引くのが丸窓のバーカウンター。
このカウンターが設置されているのは、福山発の列車のみです。

丸窓越しに差し込む光と、列車ならではのカウンター空間。
外観が控えめな分、車内に入った瞬間の印象は強く残ります。
車内限定ドリンクを楽しむ時間
バーカウンターでは、et SETO raならではのドリンクが用意されています。

列車名をイメージした爽やかなカクテルは、写真でも実物でも印象的。
瀬戸内海の景色と重なり、この列車らしさを感じる一杯です。
限定ワインや日本酒と車窓
アルコールはカクテルだけでなく、ワインや日本酒も楽しめます。


「飲むこと」が目的というより、
景色と一緒に味わうための存在。
その距離感が、この列車の心地よさにつながっています。
et SETO raはこんな人に向いている
- 瀬戸内海の景色をゆっくり楽しみたい
- 移動も旅の一部として味わいたい
- 派手さより、落ち着いた雰囲気が好き
- カフェ列車・観光列車が気になっている
スケジュールを詰め込む旅より、
余白を楽しむ旅に合う列車です。
まとめ|移動時間を楽しむ、大人のカフェ列車
et SETO raは、福山から広島へ「早く着くため」ではなく、
瀬戸内海を楽しむために乗りたい列車でした。
とくに福山発の丸窓バーカウンターは、
この列車を象徴する体験のひとつ。
瀬戸内の穏やかな景色とともに、
静かに流れる時間を味わいたい方におすすめです。
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