レストラン列車「ながら」乗車記

美濃太田〜郡上八幡、長良川の清流と和食を味わう15席の旅

岐阜県を走るレストラン列車「ながら」は、長良川の清流と食事を同時に楽しめる、全国でも屈指の人気を誇るレストラン列車です。
今回は、美濃太田駅から郡上八幡駅までのレストラン列車区間と、その後北濃まで乗車した体験を紹介します。
あいにくの曇天でしたが、その分しっとりと落ち着いた列車旅になりました。

美濃太田駅から始まる、特別な列車旅

美濃太田駅ホームに停車するレストラン列車「ながら」

雨空の下でも、落ち着いた佇まいが印象的な出発前の一枚。
美濃太田駅のホームに入線した「ながら」は、観光列車でありながら派手さは控えめ。
これから始まる“食事を楽しむための列車旅”を、静かに予感させてくれます。

乗車してすぐ、席に用意されたお重

乗車後すぐに、座席にセットされていたお重
これから始まる食事への期待が高まる瞬間。

乗車後すぐに、座席にセットされていたお重
これから始まる食事への期待が高まる瞬間。
席に着くと、すでにお重が整えられていました。
レストラン列車でありながら、慌ただしさはなく、落ち着いた空気が流れています。

15席限定、静かなレストラン車両

15席限定ならではの、ゆとりある車内空間。
「ながら」のレストラン車両は、わずか15席。
そのため車内はとても静かで、会話も自然と控えめになります。
観光列車というよりも、走る料亭と表現したくなるような雰囲気でした。

都ホテル岐阜長良川監修の和食コース

実際に提供された和食コースの一部

列車内でゆっくり味わう構成が印象的でした。
食事は、都ホテル岐阜長良川監修の和食コース。
料理全体の内容が分かる一方で、角度は控えめな写真ですが、実際の提供内容が伝わる“体験の記録”として掲載しています。
列車の進行に合わせるように供され、車窓と料理を交互に楽しむ時間が続きます。

長良川と赤い橋、しっとりとした車窓

長良川と赤い橋を望む車窓

曇天だからこそ、川と橋の色合いが印象に残ります。
晴天ではありませんでしたが、その分、長良川の流れや山あいの景色が落ち着いた表情を見せてくれました。

郡上八幡でレストラン列車は終了

美濃太田から郡上八幡までが、レストラン列車としての運行区間。
郡上八幡駅に到着すると、ここで食事の時間は終わります。
しかし、旅はまだ続きます。

2号車ビュープランで北濃へ

郡上八幡からは車両を移動し、事前に予約していた2号車ビュープランへ。
食後も引き続き、長良川沿いの景色を眺めながら、終点・北濃を目指しました。

北濃駅で折り返しを待つ「ながら」

北濃駅で折り返し発車を待つ「ながら」車両全体

北濃駅で折り返し発車を待つ「ながら」車両全体終点の静かな駅に佇む姿が印象的でした。
観光客の少ない北濃駅で見る「ながら」は、走ってきた時間を静かに振り返るような佇まいです。

食事とともに使われた、おしゃれな湯呑み

列車内で使われていたおしゃれな湯呑み細部まで丁寧につくられた、列車旅らしい一品。
料理だけでなく、器にも統一感があり、“食事を楽しむための列車”であることをあらためて感じました。

予約は非常に困難

レストラン列車「ながら」は、15席限定ということもあり、予約は非常に難しい列車です。
一般販売では、予約開始直後に満席になることも珍しくありません。
確実に乗車したい場合は、早めの情報収集と計画が欠かせません。

→ ツアーで予約できる可能性があります。
クラブツーリズム テーマ旅行 (提携サイト→キーワード検索「観光列車ながら」)

まとめ|静かに味わう、大人のレストラン列車

レストラン列車「ながら」は、

  • 長良川の清流に寄り添う車窓
  • 15席限定の静かなレストラン空間
  • 都ホテル岐阜長良川監修の和食コース

これらを、ゆっくりと味わう列車旅でした。
曇天の日でも、その落ち着いた雰囲気はむしろ心地よく、**「食事を楽しむために列車に乗る」**という体験を、しっかりと実感できました。

▶︎ 長良川温泉 十八楼宿泊記|ながら乗車後に鵜飼を楽しむ一夜

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