「52席の至福」での美食、そして秩父の歴史に触れる街歩き。
この旅の締めくくりにふさわしい、幻想的な夜の体験をご紹介します。
冬季限定(2026年1月30日〜3月15日の金・土・日・祝)で開催される「秩父夜街 彩(いろどり)さんぽ」。
17:30の点灯とともに、街は「極彩色の万華鏡」へと姿を変えます。
大人世代に贈る、1時間強の最強の散策ルートです。
* 提灯のレンタル(有料)を利用すれば、自分自身も光の演出の一部に。(開催日限定)
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→ 秩父散歩編
1. 御花畑駅:夜に咲く「隠れ花」を探して
旅の起点となる秩父鉄道・御花畑駅。
駅名の通り、ホームや駅舎周辺には色鮮やかな「花紋様」が咲き誇ります。
ここには限定の花紋様が隠されており、それを見つける遊び心が、夜の散歩を軽やかに始めてくれます。

2. 札所十三番 慈眼寺:夜空に浮かぶ黄金の観音堂
番場通りを少し進むと、温かな光を纏った観音堂が夜空に堂々と浮かび上がります。
参道に広がる花紋様を眺めながら、ゆっくりと流れる時間を慈しむ、静かなひとときを過ごせます。

3. 札所十五番 少林寺:【筆者おすすめ】静寂と彩りのクライマックス
このコースでぜひ見ておきたいのが、少林寺です。
山門への鮮やかな光の投影、そして階段を登り切った先に広がる「カラフルな本堂」と「静寂の白砂紋」のコントラストは息を呑む美しさ。
開催日限定の特別御朱印も、旅の素晴らしい記念になるはずです。




4. 妙見の森公園:和傘と光が奏でる極彩色のアート
秩父神社手前の公園では、和傘ドームを活かした光のアート空間が出現します。
15分ごとに2種類のプロジェクションマッピングによる演出が行われます。


5. 秩父神社:大鳥居から続く、光の万華鏡
大鳥居をくぐると、参道は刻々と表情を変える花紋様で埋め尽くされています。
鮮やかな神門の先には、力強くライトアップされた本殿。
昼間に見た彫刻たちが、夜の光の中でより神秘的に輝きます(※参拝は20:00まで)。

6. 西武秩父駅前:彩り豊かな花紋様のお出迎え
散策の終着点は、秩父の玄関口。
足元に広がる光の紋様が、街歩きを終えたあなたを優しく迎えてくれます。

■ 旅の最後をどう締めくくる?――二つの贅沢な選択肢
この幻想的な光景を体験した後は、自分のリズムに合わせた「極上の締めくくり」を選びましょう。
【一泊して余韻に浸る】
ライトアップの中を歩く「彩さんぽ」は、日帰りでも楽しめますが、
時間を気にせず過ごすなら、そのまま秩父に泊まってしまうのもおすすめです。
町の歴史的な建物を活かし、暮らすように滞在できる NIPPONIA 秩父。
観光後も移動しやすく、設備面の安心感がある ホテルルートインGrand秩父。
旅のスタイルに合わせて宿を選べば、夜の静かな秩父の余韻を、翌朝までゆっくり楽しめます。
【最強の日帰りフィナーレ】
日帰りの場合は、散歩の最後に西武秩父駅前温泉「祭の湯」へ。

冷えた体を温泉で芯から温め、旅の最後は特急「ラビュー(Laview)」の大きな窓から夜景を眺めつつ帰路へ。

美食、散策、温泉、そしてラビュー……これこそ、日帰り旅の「最強ルート」です。
✦ 筆者の独り言 ✦
「52席の至福」のブランチコースは、2026年4月から16,000円に改定されますが、この「夜街 彩さんぽ」と組み合わせられる今の時期は、まさに価値ある旅のタイミング。
都会の喧騒を離れ、秩父の美意識に触れる一日。
自分への、あるいは大切な人への最高の贈り物として、この特別な冬の旅を計画してみてはいかがでしょうか。
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