伊予灘ものがたりは、レストラン列車としてだけでなく、
カフェ列車として楽しめるのも大きな魅力です。
八幡浜で折り返し、帰路はカフェ列車として乗車。
夕暮れの伊予灘、こだわりのドリンクとおつまみ、やわらかな車内照明――
昼とはまったく異なる表情を見せてくれました。
カフェ列車としての伊予灘ものがたり
伊予灘ものがたりのカフェ列車は、
食事を主役にしたレストラン列車とは違い、
景色と時間をゆったり味わうことに重きを置いた乗車スタイルです。
夕方から夜にかけての時間帯は、
伊予灘の景色が刻々と変わり、列車旅らしい余韻を楽しめます。
伊予灘の夕景|刻々と変わる海の色

日が傾き始めると、伊予灘の海は昼とは違う表情に。
空の色が少しずつ変わり、海面に映る光もやわらかくなっていきます。
この時間帯に走るカフェ列車は、
「移動」というより、景色を眺めるための時間そのものだと感じました。
クラフトビールと料理長こだわりのおつまみ

車内では、クラフトビールとともに、
料理長こだわりの3種のおつまみプレートを楽しみました。
軽めながらも丁寧に作られており、
夕景を眺めながら味わうのにちょうどよい内容です。
大洲城|見えなくても伝わる歓迎の気持ち

遠くに見える大洲城。車内アナウンスが風景に物語を添えてくれる。
車窓からは、遠くに大洲城の姿。
はっきり見える距離ではありませんが、
「旗を振って伊予灘ものがたりを歓迎してくれています」
という車内アナウンスが流れます。
実際に見える以上に、
言葉によって風景が立体的になる、伊予灘ものがたりらしい演出でした。
3号車から見る、もうひとつの伊予灘ものがたり

3号車側から見る車両は、黄色が印象的で、
同じ列車とは思えないほど雰囲気が異なります。
角度や車両によって印象が変わるのも、
写真を撮りながら乗る楽しさのひとつです。
夕方の車内|みかんをイメージ?した照明

日が沈み始めると、車内の照明が一層印象的に。
みかんをイメージした?やわらかなライトが、
車内全体を落ち着いた雰囲気で包み込みます。
昼の明るい時間帯とは違い、
大人の列車旅という言葉がよく似合う空間です。
伊予灘サンセットティー|旅の締めくくりに

カフェ列車でいただいた「伊予灘サンセットティー」は、
フルーツの風味が爽やかなアイスティー。
沈みゆく夕日とともに味わう一杯は、
旅の終わりをゆっくりと実感させてくれます。
まとめ|伊予灘ものがたりは、時間帯でまったく違う表情を見せる
伊予灘ものがたりは、
レストラン列車としての満足感はもちろん、
カフェ列車としての完成度も非常に高い列車でした。
- 夕暮れの伊予灘
- ドリンクと軽食を楽しむ余裕のある時間
- 照明とアナウンスが作り出す心地よい空気
同じ列車でも、時間帯と楽しみ方で印象が大きく変わります。
折り返しでカフェ列車として乗車することで、
伊予灘ものがたりの魅力を、より立体的に味わうことができました。
今回紹介したカフェ列車編に対し、
行きの便ではレストラン列車としての伊予灘ものがたりを楽しみました。
食事が主役の昼と、景色と余韻を味わう夕方。
両方乗ることで、伊予灘ものがたりの魅力がより深く伝わります。

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