東京から北陸新幹線で約1時間。洗練された避暑地・軽井沢と長野を結ぶしなの鉄道を走るのが、戦国武将・真田幸村の家紋「六文銭」を冠した最高峰のレストラン列車「ろくもん」です。
「52席の至福」でレストラン列車の魅力に目覚めた私が、次に指名したのがこの列車でした。結果、ここで名匠・水戸岡鋭治氏が手掛ける圧倒的な木のデザイン美を知り、その世界観の虜になることに……。 [1]
今回は、軽井沢発の豪華な「フレンチコース」と、長野発のスマートな「指定席プラン」、そして小布施の栗グルメや善光寺参り、駅直結ホテル「メトロポリタン長野」を繋ぐ、実体験に基づいた大人の信州1泊2日プランをお届けします。

【軽井沢発・ランチ】専用ラウンジから始まる、五感で味わう極上フレンチ
旅の始まりは、軽井沢駅に設けられた「ろくもん乗客専用ラウンジ(待合室)」から。一歩足を踏み入れた瞬間から水戸岡氏のデザインエッセンスが散りばめられており、旅への期待値が一気に最高潮まで高まります。

ほら貝の合図とともに車内へ進むと、そこは信州産のヒノキや杉を贅沢に使った、まるで動くクラシックサロン。テーブルには美しくカトラリーと本日のメニュー表がセットされています。


車内を散策すると、まるで高級料亭のような「障子で仕切られた廊下」や、職人技が光る「木のボールプール」など、どこを切り取っても息を呑む美しさです。


浅間山を眺めながらいただくプレミアムなワインとフレンチは、まさに大人の贅沢の極みです。
【長野発・ビュー】スマートに楽しむ!「1号車指定席プラン+ろくもん特製弁当」
一方で、「食事付きプランの予算を抑えて、夜の宿や観光を豪華にしたい」という方におすすめなのが、長野発で利用できる「指定席プラン(乗車券+指定席券)」です。
指定席プランであっても、1号車には水戸岡デザインの贅沢なラウンジ風シートが用意されており、贅沢な空間をのんびり満喫できます。

💡 プランナーの飲食対策
指定席プランで乗る場合は、乗車前にWEBから申し込める「ろくもん特製お弁当」を事前に予約しておくのが絶対鉄則。車内に運ばれてくる信州の旬が詰まったお弁当をつつきながら、3号車の売店で手に入る地ビールを合わせれば、食事付きプランに負けない大満足のランチタイムが完成します。

【途中下車】侍ショーの興奮と、飛ぶように売れる「六文銭まんじゅう」
ろくもんの旅がこれほどまでに愛される理由は、途中駅での温かい「おもてなし停車」にあります。
主要駅でホームへ降り立つと、なんと甲冑に身を包んだ武者たちが現れる「侍ショー」のイベントが開催され、一気に戦国ロマンの世界へと引き込まれます!(乗車日によってイベントは違う)

また、上田駅や戸倉駅での停車時間には、ここでしか手に入らない限定パッケージの「ろくもん特製みすず飴」や、戸倉上山田温泉の「六文銭まんじゅう」をお土産に確保しましょう。特に六文銭まんじゅうは、ホームの売店で乗客たちがこぞって買い求め、文字通り「飛ぶように売れていた」大人気銘菓です。
【宿泊】移動ストレスを完全リセット。駅直結の最高峰「ホテルメトロポリタン長野」
ろくもんを長野駅で下車した後に、大人の旅のパズルを完成させる宿として選ぶべきは、駅直結の「ホテルメトロポリタン長野」です。
駅直結の圧倒的な快適さ
大きな荷物を引きずって慣れない土地を歩くのはスマートではありません。改札から外に出ることなく一瞬でチェックインできる最高の立地は、大人旅の絶対条件。大きな荷物をフロントに預けたまま、2日目の観光へ手ぶらで身軽に出発できます。
プランナーの視点
ろくもんの美しい余韻に浸りながら、ホテルの洗練されたクオリティで旅の疲れを完全にリセット。翌朝は美味しい信州の郷土料理が並ぶ朝食を楽しみ、駅直結だからこそ、新幹線やローカル線(長野電鉄)への乗り換えも1分で完結する最強のハブ宿です。
一休.comで「ホテルメトロポリタン長野」の空室・プランをチェックする
【翌日観光】プランナー厳選。歴史とアートが響き合う「長野・小布施」2大周遊ルート
2日目は、ホテルに荷物を預けたまま、長野電鉄やバスを使って「歴史・美食・アート」に深く潜る手ぶら散策へ繰り出します。あなたの好みに合わせて計画的に組み合わせてみてください。
🌰 ルート1:栗と北斎の街「小布施(おぶせ)」で美食さんぽ
長野駅から長野電鉄の特急に揺られて約20分。栗の木が敷き詰められた美しい石畳が続く小布施は、お腹のスコアを最大にして訪れたい場所です。
竹風堂(ちくふうどう):ランチは、ほっくほくの栗が贅沢に詰まった伝統の「栗おこわ定食」で決まり。

北斎館:晩年の葛飾北斎が描いた、ド迫力の天井画が残るお祭り屋台など、世界的アートのエネルギーに圧倒されます。
栗の木テラス:散策の締めくくりには、西洋アンティーク調の空間で、栗の濃厚な旨みが弾ける絶品の「モンブラン」を紅茶とともにいただく至福の時間。

⛩️ ルート2:門前町と文化の薫り高き「長野・善光寺」ルート
長野駅からレトロなバスや徒歩で、一生に一度は数えたい名刹へ。
善光寺:本堂の床下の真っ暗闇を歩く「お戒壇巡り」を体験し、門前町では歴史ある「よしのや酒蔵」で美味しい地酒やお味噌のお土産を吟味します。

長野県立美術館(東山魁夷館):善光寺のすぐ隣にある、美しい美術館。日本画の巨匠・東山魁夷(ひがしやまかいい)が描いた、信州の清らかな自然を写した緑と青の美しい名画の数々に、心が静かに洗われます。
水戸岡デザインと名門宿が織りなす、信州最高の贅沢
あの日、「52席の至福」の次に乗った「ろくもん」の車内で、圧倒的な木の障子窓に感動した瞬間。そして、おもてなし駅で買ったその日作り立ての六文銭まんじゅうや、小布施で味わった濃厚なモンブラン。
ただ乗るだけでなく、駅直結の「ホテルメトロポリタン長野」をハブにして、翌日はアートと美食の街へ手ぶらで飛び出す「120点の正解ルート」。
あなたも、六文銭のロマンと信州の美食を組み合わせた、最高の旅のパズルを完成させてみませんか?
🚩 信州・ろくもん旅の次のステップ
「1ヶ月前の各月1日発売」を勝ち取り、希望の個室シートを選ぶコツ
ろくもん 予約完全ガイドを見る(作成中)
駅直結の特等席ホテルをキープして、手ぶら観光の準備を始める


コメント