【乗車記】べるもんた(ベル・モンターニュ・エ・メール)|新高岡発のスイッチバック体験と氷見カー攻略!職人の握り寿司を巡る富山大人旅プラン

【中部・北陸】

北陸新幹線でアクセス抜群の富山・高岡エリアを舞台に、城端線・氷見線の海岸線を走るのが、JR西日本の傑作観光列車「べるもんた(ベル・モンターニュ・エ・メール)」。

フランス語で「美しい山と海」を意味するこの列車は、一万三千尺物語のシックな和食懐石とは異なり、「車内に本格的な寿司カウンターがあり、本物の寿司職人が目の前で富山湾の天然寿司を握ってくれる」という、全国のあらゆるレストラン列車の中でもここでしか出会えない圧倒的なライブ感を誇る唯一無二の存在です 。

今回は、駅隣接の「ホテルヴィスキオ富山」に荷物を預けたまま手ぶらで挑む、新高岡発ならではの“スイッチバック”の楽しさから、車内でいただく出来立ての「富山湾鮨」、そして現地で見つけた2人乗りレンタカー「ヒミカ」での雨晴海岸ドライブまで、実体験に基づいた大人の極上プランをお届けします。


【アクセス】新高岡発が絶対おすすめ!乗車したまま体験する「高岡駅のスイッチバック」

今回の富山大人旅、大きな荷物はあらかじめ「ホテルヴィスキオ富山」のフロントへサッと預け、完全な手ぶら状態でスタートします 。富山駅から北陸新幹線でわずか8分、アクセス抜群の「新高岡駅」からいよいよ「べるもんた」へと乗り込みます。(あいの風とやま鉄道+JRでも行けます)

実は、起点となる新高岡駅から乗車することには、鉄道旅好きにとって最高の体験が隠されています。
列車は新高岡を出発すると、次の高岡駅で一度停車するのですが、ここで「乗客を乗せたまま、列車の進行方向がぐるりと真逆に変わるスイッチバック」の面白い体験ができるのです!

富山の豊かな自然を表現したシックなダークグリーンの車体が格好良い「べるもんた」の外観

車内は、南砺市の伝統工芸である「井波彫刻」の美しい作品が展示されているほか、つり革をよーく見上げると、装飾性の高い美しいつり革が設えられており、名匠のこだわりが細部にまで息づいています。

細部まで宿る古都の気品。富山の職人技が光る、ゴールドの装飾性が高い美しいつり革のアップ



【食事・ライブ感】圧倒的な職人技!車内で握る出来立ての「富山湾鮨セット」

列車がカタコトと氷見線へ入ると、車内にはお待ちかねの贅沢な時間が広がります。車内に設けられた本格的な寿司カウンターに本物の職人さんが立ち、その場で新鮮なネタを素早く握り始めるのです !

事前にネット(tabiwa by WESTERなど)で予約しておいた「富山湾鮨(とやまわんずし)セット」が、出来立ての一番美味しい状態でテーブルへ運ばれてきます。

これぞ富山湾の宝石。お盆の上一面に美しく並ぶ、職人が目の前で握ってくれた超新鮮な天然寿司

「天然の生簀(いけす)」と称される富山湾で獲れたてのキトキトな地魚(新鮮)なネタは、とろけるような甘みが弾ける至高の美味しさ 。

車内には当日注文可能なフードや限定の地酒が書かれた「車内メニュー表」も用意されているため、お腹のスコアに合わせて気軽に追加注文できるのも嬉しいポイントです。

お酒好きの心をくすぐる。地元の銘酒や富山のおつまみが並ぶ、当日注文可能な車内メニュー表


窓の外には、富山のガイドブックで必ず使われる絶景の「雨晴(あまはらし)海岸」が流れていきます。今回はあいにく山脈までははっきりと見えませんでしたが、車窓の向こうのうっすらとした空気の彼方に、神秘的な立山連峰のシルエットをうっすらと望むことができました。

旅情を優しくそそる車窓。きらめく富山湾の向こうに、うっすらと神秘的に佇む立山連峰の山並み


【現地観光】新高岡の案内所で発見!2人乗りレンタカー「ヒミカ」での爽快ドライブ

終着の氷見(ひみ)駅に到着した後は、のんびりとした時間が流れる海街散策へ。
じつは当初、現地での移動はレンタサイクル(自転車)を考えていたのですが、新高岡駅の観光案内所で「ヒミカ」の存在を教えてもらい、その場で急遽WEB予約! これが大正解の大ヒットでした。

フットワーク抜群!新高岡の案内所で教えてもらった、2人乗りの超小型モビリティ「ヒミカ」


ヒミカは、電気で走るコンパクトで可愛い「2人乗りの超小型EVレンタカー」
普通免許があれば誰でも簡単に運転でき、小回りが利くため、潮風を肌で感じながらさっき列車で通り過ぎた雨晴海岸のフォトスポットや、藤子不二雄Ⓐ先生のモニュメントが並ぶ商店街まで、手ぶらで身軽にスイスイと大冒険を楽しむことができます。

ブリのモチーフの街灯?

ヒミカでドライブ中に、かわいらしいブリのデザインの街灯?を発見。
氷見駅へ戻る際、名産のブリの姿をデザインしたユニークでお洒落な駅舎の屋根を写真に収めるのもお忘れなく。

富山の海の主役。大きなブリのシルエットが美しくデザインされた、氷見駅のモダンな屋根の佇まい


【復路】お楽しみは終わらない。こだわりおつまみで乾杯する贅沢な夕刻

氷見駅から新高岡・富山駅へと引き返す復路の車内でも、大人の過ごし方はどこまでも優雅です。
往路のお寿司の興奮を心地よく落ち着かせるために、今度は「ほろ酔いセット」を調達。

地元の老舗が手掛けた香ばしい珍味や富山ならではの逸品をつまみながら、富山の銘酒をグラスにゆっくりと注ぎます。

大人の復路の特等席。地元の名産を少しずつ味わう、お酒が進む復路のこだわりおつまみ

窓の外に目を向けると、夕刻に向けて穏やかに表情を変えていく富山湾。
その水平線の彼方に、昼間よりも少しだけ輪郭を現した「立山連峰の雄大なシルエット」が車窓にうっすらとリフレクションする美しい瞬間に出会えました。カタコトと心地よいレールの音をBGMに美酒に酔いしれる時間は、日常を完全に忘れさせてくれる最高のフィナーレです。

最高の旅の締めくくり。夕暮れのグラデーションの中に、うっすらと優しく浮かび上がる立山連峰の車窓



【宿泊】手ぶらで即チェックイン!駅隣接の最新宿「ホテルヴィスキオ富山」

新高岡駅から新幹線に乗り換え、一瞬で富山駅へ戻ってきた後は、駅隣接の最高峰ハブ宿「ホテルヴィスキオ富山」へ。

お酒とおつまみで心地よくほろ酔いになった状態でも、お昼に預けた大きな荷物を受け取って外に出ることなく一瞬でチェックインできる最高の利便性は、大人旅の絶対条件です。

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富山デザインと職人技を繋ぐ完璧なパズル

ただ乗るだけでなく、新高岡発のスイッチバックに興奮し、車内で職人さんが握る極上のお寿司に舌鼓を打ち、現地で見つけた「ヒミカ」で雨晴海岸を爽快にドライブする。そして、復路もうっすらと流れる立山連峰を肴におつまみを楽しみ、最後は駅隣接ホテルの洗練された空間に身を委ねる。

あなたも、北陸を美しく繋ぐ、最高の富山パズルを完成させてみませんか?

🚩 北陸・べるもんた旅の次のステップ

激戦の海側カウンター特等席をe5489で確実に仕留める手順
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トラムの出入りを眺め、白えび亭と赤い糸の夜を楽しむ、駅隣接ホテルをキープする
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