大阪難波・京都・近鉄名古屋から、海の楽園・伊勢志摩(賢島)を結ぶ近畿日本鉄道(近鉄)の最高峰観光特急「しまかぜ」。
名実ともに日本屈指のプレミアム特急です。
今回は、特等席を勝ち取るカフェ車両の攻略法から、車内で味わう限定ビールと松阪牛のお重、伊勢神宮(外宮・内宮)の神聖な美しさ、そして英虞(あご)湾の絶景を望む伝統の「志摩観光ホテル」を繋ぐ、実体験に基づいた大人の極上周遊プランをお届けします。

【車内・座席】本革シートの至高の座り心地
一歩車内へ足を踏み入れると、そこはプレミアムな別世界。1・2・5・6号車の客室は、すべてゆったりとした「2列+1列」の幅広デラックスシートが贅沢に並んでいます。

ふかふかの本革シートは、包み込まれるような極上の座り心地。移動の疲れを1ミリも感じさせない大人のための快適空間です。
💡 プランナーが教える予約の盲点
サフィール踊り子などはJRの「えきねっと」で買えますが、近鉄のしまかぜは当然「えきねっと」からは購入できません。近鉄公式の「インターネット予約・発売サービス」から、乗車日の1ヶ月前10:30ジャストにシートマップを開き、ピンポイントで海側(進行方向左側)の座席番号を狙い撃ちするのが鉄則です。
【カフェ車両】あっという間に満席!2階特等席でいただく「松阪牛のお重」と限定ビール
しまかぜの最大のハイライトは、3号車(または4号車)に設けられた2階建ての「カフェ車両」です。
車内調理の本格的なメニューを味わえるこの空間は、事前の予約システムがないため、乗車後の先着順となります。乗車したら客室に荷物を置いて、真っ先にカフェ車両へ向かってください。
大人気のため2階のカウンター特等席はあっという間に満席になりますが、席を確保できたらここでしか出会えない伊勢志摩の限定グルメをオーダーしましょう。





車内だけの至福。極上の「松阪牛のお重」に、華やかな限定ビールと美しく並ぶ2種のケーキ
とろけるような旨味が口いっぱいに広がる贅沢な「松阪牛のお重」を味わい、冷えた限定ビールで喉を潤す。そして食後には美しい2種のケーキを淹れたての珈琲とともにいただく。窓の外に流れる美しい伊勢湾の海の車窓を眺めながら過ごす時間は、まさに大人旅の醍醐味です。
【伊勢観光】神聖な空気に満ちた「伊勢神宮」と活気あふれるおかげ横丁
列車を途中下車し、日本のこころの故郷である「伊勢神宮」の参拝へと向かいます。
伊勢神宮 外宮(げくう)
豊かな森に包まれた外宮。秋に訪れると、神聖な鳥居の向こうに目にも鮮やかな素晴らしい紅葉が映え、凛とした静寂の空気に心が洗われます。

伊勢神宮 内宮(ないくう)➔ おかげ横丁
宇治橋を渡り、内宮の参道へ。お清めの場である「五十鈴川(いすずがわ)」の透明に澄み切った川面を眺めているだけで、日々の busy(忙しさ)が消え去っていきます。
参拝の後は、レトロな街並みが続く「おかげ横丁」へ。私が訪問した際は、お腹に響く大迫力の和太鼓イベントが開催されており、現地ならではの熱気と活気に包まれる最高の思い出に出会えました。


【宿泊】サミットの歴史を歩く。名門クラシック「志摩観光ホテル」
伊勢観光を堪能した後は、終着の賢島駅へ。ここから送迎バスに乗り込み、今夜の極上リゾート「志摩観光ホテル」へ向かいます。(坂道ですが、徒歩でも問題ない距離です)
旅のフィナーレを締めくくる、日本屈指の名門クラシックホテルです 。


伊勢志摩サミットの舞台となり、昭和天皇をはじめ数々の皇室や世界のVIPを魅了してきた伝統の「ザ クラシック」と、全席スイートの「ザ ベイスイート」 。
格式高い館内には、各国の首脳が実際に座ったレストランの「サミットテーブル」が大切に残されており、歴史のストーリーを歩く建築・アート巡りとしても120%楽しめます。

一生モノの美しさ。穏やかな英虞湾の島々の向こうから、ゆっくりと昇る神々しい日の出のパノラマ
賢島駅のホームでも楽しいパズルが待っています。


日常をプレミアムに変える、伊勢志摩の完璧なパズル
ただ乗るだけでなく、1ヶ月前10:30のネット争奪戦を勝ち抜き、車内で松阪牛のお重に舌鼓を打ち、伊勢神宮の清らかな空気に癒やされ、志摩観光ホテルのサミットの歴史に身を委ねる 。
帰路は再び「しまかぜ」の本革シートに揺られて名古屋へ戻るか、近鉄週末フリーパスをフル活用して「ひのとり」へと繋ぐか。あなたに合わせた最高のルートで、至至福の線路へ一歩踏み出してみませんか?
🚩 伊勢志摩・しまかぜ旅の次のステップ
1ヶ月前10:30のネット予約で、激戦のプレミアムシートを仕留める手順
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英虞湾の美しい日の出を望む、名門ホテルの特等席をキープする
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