【乗車自体が目的地】車内でしか味わえない「唯一無二の特別コト体験」ができる極上観光列車3選

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「ただ移動するためだけに列車に乗るなんてもったいない!」
近年、日本の観光列車は、乗車すること自体が旅の最大のハイライトとなるよう、車内での体験(コト体験)や演出に並々ならぬこだわりを注いでいます。

車窓の美しさはもちろんのこと、「車内の本格カウンターで銘酒を利き酒する」「曜日ごとに異なるクリエイティブな体験ワークショップに没頭する」「職人が目の前で握るお寿司に舌鼓を打つ」といった、その列車でしか得られない特別な車内体験が、私たちの旅を何倍も豊かにしてくれます。

本記事では、車内で特別なコト体験ができる3つの名列車を、詳しくご紹介します。


1. 越乃Shu*Kura(JR東日本)

🍶 車内コト体験|列車まるごと日本酒Bar!新潟が誇る銘酒の利き酒とイベント

日本随一の酒どころである新潟県。その豊かな酒造文化と歴史を列車全体で表現し、お酒好きにとって天国のような空間を実現したのが「越乃Shu*Kura(こしのシュクラ)」です。

「蔵守(Kuramori)」で楽しむテイスティング体験


2号車には、和モダンなイベントスペースとサービスカウンター「蔵守(Kuramori)」が設置されています 。ここでは、新潟を代表する有名酒蔵から厳選された地酒の常時5種類の有料テイスティング(利き酒コーナー)が用意されており、おつまみとともに贅沢な飲み比べを楽しめます。さらに、車内では嬉しい「地酒の振る舞いサービス」も提供され、お酒の香りに包まれる至福のひとときを過ごせます 。

体験に合わせた2つの座席スタイル

1号車(旅行商品専用シート)
新潟の厳選地酒とこだわりのお食事が贅沢にセットされた、事前予約の「専用パッケージプラン(らくらくボックス席、展望ペアシートなど)」です。グループや大切な人と美食の時間を楽しめます。

3号車(一般指定席シート)
乗車券+指定席券で乗れるリクライニングシート仕様で、車内の2号車で好きなお酒やおつまみを購入し、語らいながら過ごす、自由な旅が叶います。

運行ルート
上越妙高駅を起点に、十日町駅(越乃Shu*Kura)、越後湯沢駅(ゆざわShu*Kura)、新潟駅(柳都Shu*Kura)など、日によって複数のルートが用意されており、美しい新潟の景色とともに銘酒を堪能できます。

越乃Shu*Kura乗車記を読む


2. ベル・モンターニュ・エ・メール~べるもんた~(JR西日本)

🍣 車内コト体験|車内に寿司職人が乗車!富山湾を眺めながら極上お寿司をその場で

フランス語で「美しい山と海」を意味する愛称を持つ「ベル・モンターニュ・エ・メール(べるもんた)」。窓の向こうに流れる城端線や氷見線の美しいパノラマを楽しみながら、なんと車内で本格的なお寿司をいただくことができます。

目の前で寿司職人が握る「至高のパフォーマンス」
べるもんたの車内には、なんと本物の「寿司職人」が乗車。富山湾の「天然の生け簀」が育んだ超新鮮なキトキト(新鮮)な海の幸を、乗客の前で丁寧に握ってくれます。走行する列車の中で握りたてのお寿司を口に運ぶ瞬間は、他では絶対に味わえない極上の体験です。

「事前予約」も「当日注文」もどちらもOK!

スマートな事前予約
お食事付きプランを楽しむには、「観光列車の旅時間」の専用お食事予約ページから事前に申し込んでおくのが王道です(※JR西日本のきっぷ予約サービス「e5489」の画面上ではお食事の予約はできませんのでご注意ください)。

うれしい当日車内注文
「事前予約をうっかり忘れてしまった」「乗車後に他のお客さんが食べているのを見て食べたくなった」という場合でも安心。べるもんたでは、当日の車内メニューからお寿司やおつまみをその場で追加注文することが可能です。職人さんやスタッフと会話を交わしながら、その日の気分で富山の味覚を追加できるカジュアルさも大きな魅力です。

曜日で表情を変える2つの絶景ルート
運行される路線は曜日によって替わります。

土曜日運転: 城端(じょうはな)線[高岡・新高岡~城端駅間]。豊かな田園風景や美しい山並みが広がります 。

日曜日運転: 氷見(ひみ)線[砺波・新高岡・高岡~氷見駅間]。ダイナミックな富山湾の美しい海岸線をすぐ間近に望めます。
※GWやシルバーウィークの祝日には特別に祝日運行も行われます 。

ベル・モンターニュ・エ・メール(べるもんた)乗車記を読む


3. 黒い787「36ぷらす3」(JR九州)

🖤 車内コト体験|曜日(ルート)ごとに内容がガラリと変わる!4号車「マルチカー」での体験ワークショップ

JR九州が運行する、黒く輝くボディが印象的なD&S(デザイン&ストーリー)列車「36ぷらす3」 。5つのルートで九州全県をぐるりと巡るこの列車では、4号車「マルチカー」にて、九州の食や伝統文化を肌で感じるプレミアムな「コト体験(体験プログラム)」が用意されています。

曜日(ルート)によって異なる体験プログラム

「36ぷらす3」のコト体験は、乗車する曜日(ルート)によってプログラムの内容が全く異なるのが特徴です。その土地の文化に根ざしたオリジナリティあふれるワークショップが展開されています。

🔴 木曜日ルート【赤の路】(博多→鹿児島中央):九州のお茶体験(有料)
煎茶堂東京が厳選した茶葉を使い、煎茶の飲み比べや茶葉の選定、自分好みのブレンドに挑戦。五感をフルに使ってオンリーワンのお茶を淹れ、ブレンドした茶葉はお土産としてお持ち帰りいただけます。

⚫ 金曜日ルート【黒の路】(鹿児島中央〜宮崎):九州の発酵食品体験(有料) 
鹿児島の伝統的な「黒酢」と地元野菜を題材にしたピクルスの試食を楽しみ、ピクルス液や地元の調味料を掛け合わせた特製ドレッシング作りを体験します。

🟢 土曜日ルート【緑の路】(宮崎→大分・別府):九州の梅体験(有料)
大分県日田大山産の梅を使用し、車内でオリジナルの「梅酒」または「梅シロップ」を手作りします。ロゴマークにちなんだ「金箔入りの金平糖」などを瓶に詰め込む、きらびやかで美しい体験です。

🔵 日曜日ルート【青の路】(大分・別府〜小倉・博多):金平糖試食(無料)&小倉織風呂敷包み体験(有料)
日曜日の運行エリアの特産品を使ったカラフルな金平糖の試食イベントや、北九州の伝統工芸「小倉織」の風呂敷を使ったスマートな包み方レッスンが開催されます。

🟡 月曜日ルート【金の路】(博多〜佐世保):九州の和紙体験(有料)
佐賀県で300年以上の歴史を誇る「名尾手すき和紙」のストーリーを学びながら、手すき和紙を用いた世界に一つだけのオリジナルしおりを制作します。

豪華なビュッフェとゆったり個室

3号車には、787系往年の食堂車を復活させた「ビュッフェ」が完備されており、九州の銘酒や美味しいフード、限定お土産の買い物をいつでも楽しめます。1号車から3号車まではプライベート感抜群の上質な和モダン個室となっています。

36ぷらす3乗車記を読む


🚩 この車内体験の旅をスタートさせる「次のステップ」

今回ご紹介した「車内での特別なコト体験」を満喫するために、予約サイトの得意分野を活かして、スマートに旅をプランニングしてみましょう。

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